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分離法会話術。

シュガー

分離法と結合法


予想外の問題にぶつかってしまって、どうしていいか困ってしまうことがあります。


1つは「問題にぶつかったら、まずはそれを分割してみる」という考え方で、

これを分離法と言います。







例えば、

上司「お前は本当に信用できない!」

私「具体的に、どこが信頼できなかったか教えていただけないでしょうか?」

上司「どこがだと?全部だよ全部。何から何まで、全く信頼できない。」

私「‥‥‥」

これは、もちろん悪い例です。





この会話の悪いとこは、「私としては悪いところなどないと思っていますが、悪いとおっしゃるならそれがどこか教えてください」という意味になっているのです。

自分自身はそう思ってなかったとしても、上司からするとそう聞こえてしまいます。

つまり、火に油を注いでしまっていたのです。




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では、どうしたらいいのか?





上司「お前は本当に信用できない!」

私「本当に申し訳ございません。ご期待をひどく裏切ってしまったことを、心から反省しております。部長、どうか1つだけ、教えてください。その中でも、『一番』信用できないとお感じになった部分は、どこでございましょうか?」

上司「そりゃ、先週のトラブルの時に電話に出なかったことだよ。ソフトウェアなんてバグがあって当たり前だと思うけど、でもそういう時に迅速に対応できないと困るんだよ。」


私「全くおっしゃる通りでございます。」








この例では、全く信用できないという上司の声を、一切否定しておりません。「全体的に信用できないのはわかります。ごもっともでございます。」という意味に捉えられるでしょう。




しかし、「全部、全部だよ!」と言われてしまっては、取りつく島もありません。




そこで、「全部がご不満なのはごもっともです。しかし、その中でも、どこが一番信用できない部分だったか教えてくださいと言っているのです。」


つまり、分割されることによって挽回したいという問題にも希望の光が出てきたわけです。



「全部、全部だ!」という言葉は、怒りから出てきてしまったものです。

上司がどこに不満を持っているのか、それがわかれば、対応も考えられるはずです。



問題を、対処しやすい問題にまで、「分割」する。


これが、分離法のポイントです!









この他にも、「言いづらいことは、言わなくて大丈夫だよ」など、

「言いたくないことは、言わなくていい」と言われると、

これは言いたくないな、でも、なんのことなら言えるかな? そうだな、このことなら言っていいかな。

と、話し始めます。


人は、話し始めれば、あとは「言いづらかったことも」徐々に口をついて出てくるのです。





だんまりを決めている相手に、全部を言わせようとするからうまくいかないのです。





その「全部」を、「言いづらいこと」と「それほど言いづらいわけでもないこと」「言ってもいいことに」などに分割してしまうのです。


これをすることで、「言ってもいいこと」から喋り始めて、

最後は、「言いづらいこと」まで話してもられるのです。


これは、カウンセリングの手法によく使われます。




参考にしてください。




※参考文献






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Posted byシュガー

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